SIP_DCEXPOシンポジウム「ニュー・ノーマル時代のヒューマン・インタラクション技術」

日時 11月18日(水)14:30-15:30
概要
戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期のヒューマン・インタラクション・プロジェクトで取り組む感情推定および遠隔訓練のビジネスでの最新事例を紹介するとともに、ニュー・ノーマル時代におけるバーチャルや遠隔の可能性およびインタラクション技術の将来動向について論じる。
講演者・出演者のプロフィール
  • 廣瀬通孝氏
    東京大学名誉教授

    昭和57年3月、東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。工学博士。同年東京大学工学部講師、昭和58年東京大学工学部助教授、平成11年東京大学大学院工学系研究科教授、東京大学先端科学技術研究センター教授、平成18年東京大学大学院情報理工学系研究科教授、平成30年東京大学連携研究機構バーチャルリアリティ教育研究センター機構長などを歴任。令和2年4月より現職。 専門はシステム工学、ヒューマン・インタフェース、バーチャル・リアリティ。主な著書に「バーチャル・リアリティ」(産業図書)。「ヒトと機械のあいだ」(岩波書店)など多数。総務省情報化月間推進会議議長表彰、東京テクノフォーラムゴールドメダル賞、大川出版賞、など受賞。 日本バーチャルリアリティ学会会長、日本機械学会フェロー、産業技術総合研究所研究コーディネータ、情報通信研究機構プログラムコーディネータ等を歴任。

  • 鈴木貴博氏
    株式会社シーエーシー 取締役 兼 業務担当執行役員

    1970年生まれ。2002年、シーエーシー入社。各種システム開発案件のアーキテクト及びPMを担当、 2012年、生産技術部部長就任、技術部門を所管しローコード開発ツールなどの製品開発を担当、 2014年、技術企画本部長就任、生産技術に加え、IoT、AI、など先端技術の研究開発を所管、 2018年から現職に就任、AI、IoT、Blockchain、量子コンピューティングなど先端技術を複合利用した、人を察することによる価値提供(Human Centered Technology)の具体化に向け、製品化およびソリューション化を推進中。

  • 原豪紀氏
    大日本印刷株式会社 主席研究員

    1998年大日本印刷株式会社入社。リアルタイム3DCG・VR等の研究開発に従事。2005~08カーネギーメロン大学ロボティクス研究所客員研究員。2015年 慶應義塾大学大学院理工学研究科修了(博士)。現在、主としてUI・UX・CV・VR・AR・ロボットを生活の場に応用する研究・事業開発に従事。

  • 舟越靖氏
    株式会社HIKKY 代表取締役

    大手通信会社退職後、通信系インフラ開発・運用のフナコシステム設立。事業成長と共に夢であったクリエイティブ分野へ進出。多くのクリエイターを組織化、PC家電・映画・ゲーム・アニメ等のプロモーション・コンテンツ制作で多数の記録的な実績を積む。3DCG技術集団Gunsy’s設立、組織設計・教育・コンサル事業を展開し著名映画作品等を手掛ける。中国大連に大規模なCG制作可能のrootStudioを設立、自社アニメや著名IP作品を制作運用。近年世界最大と称されるVRイベント「バーチャルマーケット」を開催するVR法人HIKKYを設立。2020年GWのコロナ渦、リアルイベントのVR化における希少な成功事例としてTV番組やニュース等で注目されている。

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