Oculus Quest2やPCで動作するVRアプリで、解剖の解説をVR空間内で、指差しや線を書きながら解説をすると、その動きと音声をVRアプリで記録、その３次元と音声の記録をスマートフォンに配信ができるサービス。 現状の紙の教科書をベースにした解剖教育では、３次元的な位置関係が非常に分かりにくく、看護学生などは現場に出てからのギャップに苦労をする。そういったギャップを手軽に学生が持っているスマートフォンを活用して埋める事ができる。今まで学ぶのが難しかった事を簡単に学べるようにできるサービスである。 標準解剖しか学ぶ機会の無い学生に臨床の症例データを使った学習機会を提供ができる。例えば弊社のユーザーの国立看護大学校では、患者のアセスメントの実習に臨床で使われたデータを活用して、解剖生理学的観点から、目に見える症状から、原因を探って理解していくという授業も行われている。