プリントメディアアート業界のトップランナーであり、筑波大学の助教としても活躍する落合陽一先生をお招きし、現在の研究や未踏事業についてご講演いただきます。また、未踏事業を修了し、現在産学界で活躍する方々や、未踏事業の統括プロジェクトマネージャーである竹内郁雄東京大学名誉教授からも、未踏の魅力や最新のIT業界について様々な角度から語っていただきます。
※未踏(未踏IT人材発掘・育成事業)は、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が実施する「突出したIT人材」を発掘・育成する事業です。

mitousession
日時
10月29日(土)
開場 13:00 開演 13:10 終演 13:55
場所
1階 センターステージ
出演者
  • 落合 陽一
    メディアアーティスト 筑波大学助教 デジタルネイチャー研究室主宰 Pixie Dust Technologies CEO

    1987年東京生まれ。 筑波大学でメディア芸術を学び,東京大学で学際情報学の博士号を取得(学際情報学府初の早期修了者)。 2015年より筑波大学着任。コンピュータと人の新たなる関係性を実証するため、アナログとデジタルテクノロジーを混在させたメディアアート表現などを用いて表現活動を行う。 IPAよりスーパークリエータ認定。
  • 青木 崇行
    カディンチェ株式会社 代表取締役社長

    慶應義塾大学環境情報学部を卒業後に同大学院政策・メディア研究科修士課程を修了。その後、ソニー株式会社に入社する(A3研究所配属)。ソニー退社後、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程に入学・単位取得退学。その後、カディンチェ株式会社を共同設立。慶應義塾大学より博士(政策・メディア)取得。
  • 和家 尚希
    東京大学大学院 情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻

    1992年愛知生まれ。東京大学工学部機械情報工学科を卒業後、現在東京大学大学院にて神経科学とその工学応用に関する研究に従事。専門はロボティクス・ニューロリハビリテーション・神経工学。2015年度未踏では、視覚情報を音に変換して提示することによる人間の空間知覚拡張を目指したデバイスを開発。
  • 竹内 郁雄
    東京大学 名誉教授

    東京大学名誉教授。未踏事業統括プロジェクトマネージャ。東京大学理学部修士終了後、日本電信電話公社電気通信研究所勤務。その後電気通信大学電気通信学部情報工学科教授、東京大学大学院情報理工学系研究科創造情報学専攻教授、早稲田大学理工学術院基幹理工学研究科教授を歴任。