「Dance Project vol.3 ‒ SHOW空間でのProjection Mapping ‒」の作り手たちが、今回の作品に込めた思いや制作秘話を語ります。
ダンスプロジェクトは、コンテンツ技術の幅広い応用の可能性を示すためにこれまで3度に渡って行われてきました。今年のテーマであるプロジェクションマッピングは、建築物への投影などで一般に知られるようになってきましたが、その可能性はまだまだ多彩な分野に広がっています。中でも、エンターテインメント分野への応用については特に大きな効果が期待でき、一部のアーティストのコンサートなどで取り入れられ始めています。今回の作品を通して、SHOW空間におけるプロジェクションマッピングによる新たな可能性に迫ります。

※ 事前予約は、同日13:00-14:00の「Dance Project vol.3 ‒ SHOW空間でのProjection Mapping ‒」にて行ってください。ステージパフォーマンスに引き続いてトークセッションを行います。
日時
10月24日(木)
ステージパフォーマンスに引き続いて開演 終了13:55
場所
センターステージ
出演者
  • 石川 勝
    東京大学 IRT研究機構 特任研究員

    デジタルコンテンツEXPOエグゼクティブプロデューサー。愛知万博ロボットプロジェクトプロデューサー。経済産業省コンテンツ分野技術戦略マップ検討委員など。
  • SAM
    ダンスクリエーター/ダンサー

    15歳で初めてDANCEのおもしろさを知る。単身NYへダンス留学。スタジオでクラシックバレエやジャズダンスの基礎を学ぶ。一方でストリート・ダンス/ハウス・ダンスなどを修得。あらゆるジャンルのDANCEをバックボーンに持つ。Dance界ににおける活躍は周知の通りである。TRFコンサートのステージング構成/コリオグラフはもちろん、SMAP、浜崎あゆみ、東方神起、BoA、V6 その他多数のアーティストの振付、コンサートプロデュースを行いダンスクリエーターとして幅広い活躍をしている。また、ダンス・イベントのオーガナイザーや新人アーティストのプロデュースなど幅広い活動を行っている。近年、次世代ダンサー育成、リサーチの為、多くのダンサーオーディションを手がけ、自らレッスンも行っている。
  • 稲垣 匡人
    株式会社 デイジー 代表取締役

    東京造形大学彫刻科卒業、デジタルハリウッド本科クリエイティブコース修了。
    ナムコ、ソニー・コンピュータエンタテインメント等で3DCGデザイナーを経て
    株式会社デイジー設立。東京理科大学大学院イノベーション研究科技術経営(MOT)専攻修了。

    株式会社デイジーでは代表としてアート、CG、ゲームのノウハウを軸に新たな表現やサービスを創出することを目指す。
  • 三上ナミ
    シンガー

    ポップシンガーと作詞家「うさぎのなみ平」としての活動を経て、名前を「三上ナミ」に改名し、自身のバックグラウンドである昭和歌謡を軸に、国内外(主に日本とフランス)で活動中。
    下町情緒、エレジー、郷愁ををテーマに自ら歌詞を書き、着物や古着などを身に纏い昭和歌謡やオリジナル曲から60年代のフレンチポップスまで歌いあげる。
    日頃は時をかける歌謡楽団【三上ナミと少女Q】としてバンドと共に公演中。

    ウェブサイト www.napink.net/