台湾経済部デジタルエコノミー産業推進オフィスは長年にわたり国際交流を推進しており、台湾国内のオリジナル知的財産権の輸出、現地開発の支援、デジタルコンテンツに関する各合資/合製委員会の設立等、様々な面での尽力により、数多くの国際的なコラボレーションを築くことができました。 今回の「台日デジタルエコノミー産業ビジネスフォーラム」は世界レベルの企業・専門家を集め、技術交流や産業の最新状況、開発した技術の情報を共に探索・提示することで、イノベーションを推進し、日本と台湾のデジタルエコノミー産業にパワーを注入します。

タイトル
DE-133台日デジタルエコノミー産業ビジネスフォーラム ~台湾と日本のコンテンツ開発力とアイデアを世界に発信
日時
11月13日(水)
会場
DCEXPO ステージ
時刻
13:00 - 15:00
事前登録
登録は DCEXPO主催のDCAJサイト からお願いします
出演者
  • Bruce Yeh 氏
    USERJOY Technology Co. 総経理室Chief Strategy Officer(最高戦略責任者)
    - Chief Strategy Officer(最高戦略責任者) of USERJOY
    - Leader of Global Business Department
    - Lecturer of LIMA Licensing Academy

    主な分野:
    -ゲームのIP(知的財産)ライセンス、プロモーション、異業種連携
    - 企業理念や企業目標の戦略策定
    - ブランドマネジメント、PR イベント、世界規模のゲーム大会
  • 陳 俊男 氏
    グローバルダイナミクステクノロジー株式会社 代表取締役/TAVAR member/台湾洋上風力発電グループ 議長
    主な分野はビッグデータ、AR/VRトレーニングシミュレーション

  • Christopher Chen 氏
    CEO, YAMEME Integrated Marketing Co., Ltd.
    クリストファー・チェン氏は1990年代後半にAcer Groupに入社したことを契機に、自身のIT業界におけるキャリアをスタートさせた。その後、中国やタイの駐在員を含め様々な部署の責任者を務めた。2009年に2Dや3Dアニメーションソフトフェアの革新的開発企業であるReallusion Incに入社し、現在に至る。また、業界の支援を受けながら、アジア太平洋各国の大学生によって構成される20組のチームが一堂に会し、48時間限定のアニーメーションライブコンテストが行われる世界でも珍しい競技会を創設した。この競技会は2013年より毎年開催されており、参加国にはオーストラリア、中国、インドネシア、日本、韓国、マレーシア、台湾、タイやシンガポールが挙げられる。2019年には台湾のVTuber連盟を設立し、第一回目となるVTuberハッカソンを開催した。
  • 美濃 一彦 氏
    東映株式会社ツークン研究所 主席ディレクター
    ディレクター、VFXプロデューサー、VFXスーパーバイザーとして映画、テレビ、XRなどの分野で活動。ツークン研究所では研究・制作チームのリーダーを務める。VES会員。主な分野はCG、VFX、Mocap、デジタルヒューマン、バーチャルプロダクション。
  • 江本 真一 氏
    株式会社ミクシィ インキュベーション事業部 部長
    NEC社にてインフラエンジニアを経て、新規事業部門でWeb2.0やコンテンツ管理領域のソリューションを推進。グリー社にて、SNS事業およびゲームクリエイティブセンターを統括したのち、VR事業、VTuber事業といった新規事業を推進。ミクシィ社にて、新規ゲーム開発およびエンタメ事業全般を統括。
  • 福原哲哉 氏
    株式会社NHK エンタープライズ
    クリエイティブ事業センター プロデューサー/専任部長

    TV番組ディレクターを経て、現在は映像・音響等の先進技術を活用したUX開発に携わっている。近年では、8K映像と立体音響による空間体験構築を試みる、次世代エンターテイメントプロトタイピング「8K:VR」プロジェクトをプロデュース。8K:VR Theater「Aoi -碧- サカナクション」(2016)、8K:VR Ride「東京VICTORY」(2017)、8K:VR Interactive「カナシミの国のアリス」(2019)を発表している。そのほか音のVR体験として、波面合成技術を活用した「増田セバスチャン×クロード・モネ "Point-Rhythm World 2018 -モネの小宇宙-" サウンドプロジェクト2.0」にも参画している。