講演者プロフィール

横井一仁

独立行政法人産業技術総合研究所 知能システム研究部門副研究部門長

物心ついたときにスタートしたロボットアニメのTV放送が、人生を大きく左右することに。22歳の時、東京工業大学大学院にてロボット研究を始める。初めて携わったロボットは、筑波万博にも展示された4足歩行ロボット。その後、工業技術院機械技術研究所にて、ロボットアームの柔軟制御に関する研究等を行う。1995年には1年間スタンフォード大学に客員研究員として滞在。21世紀を前に、ヒューマノイドロボットの研究に取り掛かり、愛知万博に探査型ヒューマノイドロボットを出展、石川勝氏と知り合う。
現在、サイバネティックヒューマンHRP-4C未夢とともに、ヒューマノイドロボットの実用化を目指し、日夜奮闘中。

SAM

ダンスクリエーター/ダンサー

15歳で初めてDANCEのおもしろさを知る。単身NYへダンス留学。スタジオでクラシックバレエやジャズダンスの基礎を学ぶ。一方でストリート・ダンス/ハウス・ダンスなどを修得。あらゆるジャンルのDANCEをバックボーンに持つ。Dance界ににおける活躍は周知の通である。TRFコンサートのステージング構成/コリオグラフはもちろん、SMAP、浜崎あゆみ、東方神起、BoA、V6 その他多数のアーティストの振付、コンサートプロデュースを行いダンスクリエーターとして幅広い活躍をしている。また、ダンス・イベントのオーガナイザーや新人アーティストのプロデュースなど幅広い活動を行っている。近年、次世代ダンサー育成、リサーチの為、多くのダンサーオーディションを手がけ、自らレッスンも行っている。

石川勝

東京大学 IRT研究機構 特任研究員

東京大学 IRT研究機構 特任研究員 デジタルコンテンツEXPO エグゼクティブ・プロデューサーロボットの社会受容性評価、タスク別ニーズ分析等を通じて、ロボットのサービスアプリが、映画のオンデマンド配信や携帯アプリのように、ユーザーの多彩なニーズに応じて豊富な製品群が開発され、ネット等で手軽に入手できる「コンテンツ」として流通する社会モデルの研究を推進。さらに、コミュニケーション・プランナーとしての実務経験を活かし、愛知万博ロボットプロジェクトのプロデューサーや「今年のロボット」大賞事務局長を務めるなど、ロボット実用化のための事業を数多く手がける。デジタルコンテンツEXPOのエグゼクティブ・プロデューサーとして、事業全体の企画立案と計画推進に従事。経済産業省コンテンツ分野技術戦略マップ検討委員、デジタルコンテンツEXPO運営委員、次世代コンテンツ技術展(ConTEX)実行委員。

中岡慎一郎

独立行政法人産業技術総合研究所 知能システム研究部門研究員

大島 治

ヤマハ株式会社 研究開発センター ネットビジネスグループ