ステージ

事業概要

コンピュータ技術の発展と足並みを合わせて成長を遂げてきたデジタルコンテンツは、ゲームやアニメなどの産業を発展させるとともに、芸術表現の場として新たな文化を生み出してきました。 コンピュータグラフィックスやバーチャルリアリティなどの関連技術は、コンテンツ産業の発展を牽引するだけでなく、医療やバイオなど多彩な分野へも応用の幅を広げています。 デジタルコンテンツEXPOは、こうしたデジタルコンテンツ分野で活躍する研究者やクリエイター、企業関係者等が参加し、最新の情報を交換しながら、デジタルコンテンツ産業の5年、10年先の将来像を描き出す国際的イベントです。
【名称】
デジタルコンテンツEXPO 2010
Digital Content EXPO 2010
【会期】
2010年10月14日 (木) ~ 17日 (日)
【会場】
日本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6) http://www.miraikan.jst.go.jp/
東京国際交流館(東京都江東区青海2-79) http://www.tiec.jasso.go.jp/
【主催】
経済産業省、財団法人デジタルコンテンツ協会

Concept

デジタルイノベーションの架け橋 Bridge for digital innovation
販売促進を目的とした展示会や見本市では、会場を華やかに彩る企業の展示ブースとそこで発表される新製品が花形ですが、デジタルコンテンツEXPOでは、製品化以前の研究開発段階にあるシーズ技術やプロトタイプシステムが主役です。 大学や研究機関で生み出される新技術の中には、製品化に至らずに姿を消してしまうものも少なくありません。こうした現象はたびたび“死の谷”と表現されています。この“死の谷”を克服するためには、谷の両側の住民が頻繁に往来し交流することのできる架け橋が必要です。 デジタルコンテンツEXPOでは、世界の先端技術が一堂に会し、研究者と企業とクリエイターが、それぞれの立場からこれらの技術の可能性を考え、社会にイノベーションの姿を提示することで、“死の谷”を克服する架け橋の役割を果たします。

参加をお薦めする理由

経済産業省及び業界団体の財団法人デジタルコンテンツ協会が主催する信頼性の高いイベントです。
世界の第一線で活躍する研究者、技術者、クリエイターが数多く参加し、新たなネットワークを育む機会に満ちたイベントです。
参加に係る負担が小さく、大企業でなくともベンチャー企業や研究部門だけでも参加できます。
来場者は4日間で約30,000人。情報感度の高い専門家やトレンドリーダーが大勢訪れ、ネットでの口コミによる情報伝達に優れた効果を発揮します。
国内外のマスメディアが多数訪れ、活発な報道が期待できます。

主催者プログラム

デジタルコンテンツEXPOでは、主催者が自ら行う「主催者プログラム」と、参加者が行う「参加プログラム」があります。主催者プログラムは、以下の通りです。
(展示やシンポジウムの内容は予定であり、今後変更となる場合があります)
次世代コンテンツ技術展(ConTEX)
「技術戦略マップ (コンテンツ分野)」に示された次世代コンテンツ技術をフォーカスするプログラム

ConTEX「4Kデジタル映像祭」上映企画 募集中

ASIAGRAPH 2010
アジア地域で特に成長著しいコンピュータグラフィックスをフォーカスするプログラム
国際3D Fair 2010 in Tokyo
ポスト・ビジネスプラットフォーム期を迎え大きな注目を集めている3D映像をフォーカスするプログラム

参加プログラム

参加プログラムは、以下の条件にあてはまるもので、デジタルコンテンツEXPOの趣旨に合致するものを公募によって選定します。
シンポジウム
デジタルコンテンツに関連する技術またはクリエイティブ、ビジネスモデルのいずれかの内容を含むもので、国際的或いは先進的情報が得られるもの。 60分~90分程度の所要時間で、150~450名程度を集客できるもの。
セミナー
デジタルコンテンツに関連する技術またはクリエイティブ、ビジネスモデルのいずれかの内容を含むもので、専門家または学生を対象に、専門的技術や知識の習得を促すもの。 60分~90分程度の所要時間で、30~100名程度を集客できるもの。
ワークショップ
デジタルコンテンツに関連する技術またはクリエイティブ、ビジネスモデルのいずれかの内容を含むもので、主に児童・学生を対象に、体験を通じて学習への好奇心を養うもの。30分~90分程度の所要時間で、20~50名程度を集客できるもの。
展示
デジタルコンテンツに関連する技術またはクリエイティブ、ビジネスモデルのいずれかの内容を含むもので、展示会場において実験装置や映像等を実際に展示できるもの。 原則として4日間通期で展示でき、要員が常駐して説明を行うことができるもの。
ステージイベント
デジタルコンテンツに関連する技術またはクリエイティブ、ビジネスモデルのいずれかの内容を含むもので、展示会場に設置したイベントステージで実演を行うもの。 10分~60分程度の所要時間で、50~100名程度の観客にふさわしいもの。
映像上映
コンピュータグラフィックスやアニメーション、実写など、デジタルコンテンツEXPOにふさわしい内容で、展示会場に設けたスクリーンで上映可能な作品。 10分~60分程度の所要時間で、50~100名程度の観客にふさわしいもの。

資料

DIGITAL CONTENT EXPO 2010「参加のご案内」 [PDF 904KB]
4Kデジタル映像祭上映企画公募のお知らせ [PDF 98KB]

参加申込書

参加ご希望の方は、以下「参加申込書 [様式1]」をダウンロードし、「参加のご案内」の応募要領に従いお申し込みください。
参加申込書 [様式1]  [XLS 30KB]

応募期間

平成22年7月16日(金)~8月31日(火)17:00まで
※募集期間を延長しました

お問合わせ先

参加プログラムについて
デジタルコンテンツEXPO2010 事務局
財団法人デジタルコンテンツ協会

E-mailでのお問合わせはこちら

Tel:03-3512-3901
Fax:03-3512-3908
担当:今里/大森
4Kデジタル映像祭について
ConTEX事務局
財団法人デジタルコンテンツ協会

E-mailでのお問合わせはこちら

Tel:03-3512-3903
Fax:03-3512-3908
担当:須藤/松原