シンポジウム/セミナー

ワークショップ

ConTEX
  • 10月23日(金)14:00~16:30
  • 日本科学未来館7F:会議室1
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『ビスケット(子ども向けデジタルコンテンツ制作用ソフトウェア)を利用したプログラミング教育の体験と実施ノウハウの紹介』

子ども向けデジタルコンテンツ制作用ソフトウェアとして注目を集めているビスケットのワークショップを体験するとともに,我々が実施した事例と,開催にあたってのノウハウを紹介します。

【出演者】

原田康徳

NTT コミュニケーション科学基礎研究所

計算機科学者。ワークショップデザイナー。1963年北海道生まれ。1992年北海道大学大学院情報工学専攻博士後期課程修了。同年日本電信電話株式会社 NTT基礎研究所 1998年-2001年JSTさきがけ研究員。2004年-2006年IPA未踏ソフトウェアプロジェクトマネージャ兼務 現NTT コミュニケーション科学基礎研究所。変わったインタフェース、プログラミング言語の研究を行い、2003年にその集大成であるViscuit(ビスケット) を発明する。博士(工学)。

山口尚子

Viscuit(ビスケット)事務局

1981年神奈川県生まれ。2006年多摩美術大学大学院美術研究科デザイン専攻修了。2004年研究を通してViscuitと出会い、多くのイベントやワークショップでファシリテーションを経験。卒業後、映像プロダクション勤務。環境番組制作、博物館などの映像コンテンツ・解説システムの開発に従事。その一方、VIscuitワークショップを継続。2009年よりViscuit一本に専従、普及と教育に尽力している。

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ConTEX
  • 10月24日(土)11:10~12:45
  • 日本科学未来館:会議室1
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『ニンテンドーDS用ソフト KORG DS-10 で 作曲!』

世界初、ニンテンドーDS用シンセサイザーKORG DS-10を使って、音を作ろう!曲を作ろう!
世界的な電子楽器メーカーKORG(コルグ)社が1978年に発売し大ヒットしたアナログシンセサイザー KORG MS-10をモチーフにした、ニンテンドーDS用音楽制作ツール"KORG DS-10" 。
昨年日本を始めとし北米、欧州で発売、特に動画サイトで関連動画が激増、ユーザーイベントも各所で行われるなど大評判となったこの"KORG DS-10"を使い、このソフトを作った開発者と一緒に、あなたの作ったオリジナルな音で、曲を打ち込んでいきましょう。音楽が苦手でも、経験が全く無くても問題なし。どんな方でも音作り、曲作りの楽しさを十二分に味わえます。ぜひご参加下さい。お待ちしております。(9/17にはこのKORG DS-10の拡張版 "KORG DS-10 PLUS"が発売 http://www.aqi.co.jp/product/ds10/

【出演者】

佐野信義

AQインタラクティブグループ 株式会社キャビア 開発部 サウンドチームマネージャー プロデューサー

AQインタラクティブグループ 株式会社キャビア所属、KORG DS-10 / KORG DS-10 PLUSのプロデューサー兼ディレクター。ゲームミュージック作曲家。
株式会社ナムコ在籍時には「リッジレーサー」、「鉄拳」シリーズの楽曲を手がけるなど、これまで数々のゲームミュージックを担当。KORG DS-10 / KORG DS-10 PLUSにおいては企画・開発からイベントの企画まで、幅広い活動を行っている。

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ConTEX
  • 10月24日(土)15:00~17:00
  • 日本科学未来館 会議室2

『Wiiリモコンで、パパと一緒にゲームを作ろう!』

デジタルコンテンツ制作技術の教科書として2009年7月にオーム社より
発売された書籍『WiiRemoteプログラミング』のクリエイターがワークショップ
を開催します。
任天堂Wiiのコントローラー「Wiiリモコン」をつかって、オリジナルのゲームを
開発します。
デジタルコンテンツをもっと身近に感じられるワークショップです。
ご自宅にあるWiiリモコンをご持参ください。
FlashやProcessingによるゲーム制作を行います。
プログラミングの経験のあるお父さん、ご家族連れも歓迎です。
もちろんプログラミング経験のない方のご参加も可能です。
※参加対象に制限はありません、ペア、グループ等ご参加いただけます。

【出演者】

白井 暁彦

ConTEX実行委員会・日本科学未来館 科学コミュニケーター

東京工芸大学写真工学科にて写真、CG、アートとエンタテイメント技術研究に目覚める。修士取得後、電機メーカーに就職。英国発のゲーム用CGミドルウェアの普及開発に従事。東京工業大学知能システム科学専攻に復学。子ども向け床面触覚エンタテイメントシステム開発で博士(工学)取得。次世代放送技術の研究後、フランスに渡りVR技術を使ったテーマパーク開発計画に参加。3年の留学後、日本科学未来館科学コミュニケーターとして情報科学技術の未来を伝える展示物の開発や映像作品を制作している。

小坂 崇之

金沢高等専門学校・講師

金沢工業高等専門学校グローバル情報工学科講師。博士(工学)。VR
技術やセンサー技術を用いて、コンピュータと接することができるインタフェースの研究などを行っている。代表研究に「風ディスプレイ:WindStage」。WiiRemoteを使った学生作品「Lafleche de l'odeur」をSIGGRAPH 2009にて発表。

木村 秀敬

IVRC(国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト)2005年度卒業生。当時はマイナーだった無線3軸加速度センサーを応用したピッチング体験マシン「球魂」の制作に参加。同作品をフランス留学後「バーチャルペタンク」として発表。現在は携帯用ソフトウェアエンジニアとして働いているが、ときおり新たなインタラクションを求めてIVRCなどへ出向いている。

尾崎 俊介

株式会社クスール クリエイティブディレクター兼教頭。

Webのキャンペーンサイトを中心に、ディレクションや制作を数多く手がける。その一方で、セミナーや京都精華大学の非常勤講師など、講師活動も。Flashを中心とした、著書をいくつか手がける。また、電子工作などを取り入れた、研究開発チーム「くるくる研究室」に所属。

原 央樹

有限会社ツムジテクノロジー 技術担当

Flashのオーサリングやサーバーサイドプログラムを得意とするWebエンジニア。
普段はWebのキャンペーンサイトやシステム構築などの制作を行っているが、暇を見つけては、Flashからラジコンを動かす等、インターネットと現実世界を繋ぐモノを作って遊んでいる。会社を越えて結成したインタラクション研究開発チーム「くるくる研究室」所属。Flashやフィジカルコンピューティングに関する著書もいくつか手がける。

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ConTEX
  • 10月24日(土)13:30~14:30
  • 日本科学未来館:会議室1
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『アニメーション制作講座『ムービー塾』 ~DMDを使って、君も映画監督になろう!~』

PCの基本操作だけで誰でも簡単に3DCGアニメーションが作れるソフト『DMD(デジタルムービーディレクター)』を使ってアニメ作りに挑戦します。
絵が苦手!CGの知識がない!そんな方にもおすすめの講座です。

【出演者】

青木 輝勝

東北大学准教授

1970年東京生まれ。東京大学大学院工学系研究科電子工学専攻博士課程修了。
博士(工学)。東京大学先端科学技術研究センター助手、講師を経て、現在、東北大学准教授(電気通信研究所/情報科学研究科)。専門は情報コンテンツ学。
07年文部科学大臣表彰若手科学者賞等受賞多数。現在、DMD (Digital MovieDirector)の開発者として、DMDの楽しさを幅広い層に伝える伝道師として、全国津々浦々を飛び回っている。

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ASIAGRAPH
  • 10月22日(木)16:15 -17:15
  • 東京国際交流館 メディアホール

『ASEAN+3 イメージ映像完成披露記念 アジア・クリエイターズ・ワークショップ
~シンガポール 驚異のイラストレーション』

シンガポールを本拠地に世界で活躍するイラストレーター、ヤップ・クン・ロン氏が、自身の作品とその制作過程を余すこと無くお見せし、その驚異のテクニックを披露するワークショップを行います。是非ご参加下さい。

【出演者】

ヤップ・クン・ロン

イラストレーター

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Animation Master Class
  • 10月23日(金)、24日(土)10:00~17:00
  • 東京国際交流館 メディアホール
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『Animation Master Class in Japan』

昨年、大好評を博したAnimation Master Class。今年はPixar、ILM、Weta Digitalでの実績があり、 「バグズ・ライフ」、「モンスターズ・インク」、「トイ・ストーリー2」等を手掛けたKyle Balda氏を講師に迎え、2日間に亘るワークショップを行う。

[カリキュラム]

1.基礎
1-1.アニメーションにおける基礎概念
1-2.これまでのアニメーション原理の再考
1-3.グラフエディタ

2.キャラクターの身体的特徴の認識
2-1.運動学とキャラクターセットアップ
2-2.物理学に基づいたアニメーション:体の内側から
2-3.歩行周期
2-4.歩行周期のデモ

3.キャラクターの動作・しぐさ
3-1.キャラクターが何を考え、何を感じているか(ストーリーの筋書きを研究する)
3-2.会話や言動の背後に隠された意味
3-3.リップシンク
3-4.演技に基づいたアニメーションへのアプローチ:ポーズからポーズ
3-5.演出
3-6.総括デモ


受付は終了いたしました。ご応募ありがとうございました。

【出演者】

Kyle Balda

Animater, Director

California Institute of the Artsで学び、Pixar、ILMで劇場用アニメ制作に従事。「フリントストーン」、「マスク」、「マーズアタック」、「ジュマンジ」にスーパーバイザーとして参加、Weta Digitalを経てカリフォルニアに戻り「バグズ・ライフ」「モンスターズ・インク」でアニメーター、「トイ・ストーリー2」でディレクターを務める。世界中でワークショップを行いながらヨーロッパ、アジアのスタジオでディレクター兼コンサルタントを務める。

http://www.kylebalda.com/